ホーム > ニュース

再生紙製品 エコトルソーのご案内

2023年6月30日

好評のマネキントルソーのラインアップに追加された再生紙製製品をご紹介いたします。主な原料は、マネキン同様、卵パック等で利用された再生パルプです。

今までにもニーズの高かったトルソーに、男女ともに細身のボディサイズと腕付バージョンが追加されました。

ぜひ皆さまのお店で、ご利用いただきたいと思っております。


サイタマ・サプライヤー・サーチエンジンに登録しました

2023年5月15日

サイタマ・サプライヤー・サーチエンジンとは、埼玉県が立ち上げたビジネスマッチングサイトです。
物流の利便性等により次世代を担う製造拠点として注目されている埼玉県において、全国から集まる具体的な発注案件と、それを受注する埼玉県内企業をつなぎ、取引の活性化を図ることを目的としています。

弊社でも、県内企業との繋がりを増やすことを願い、登録しました。

ぜひ、クリエイティブな造形物、ノベルティなどの案件がございましたら、ご連絡ください。S-SEARCH上の商談問い合わせバナーからでもOKです。

なお、このサイトの運営は弊社も大変お世話になっている公益財団法人埼玉県産業振興公社が行っています。


再生コルク材のディスプレイ商品のご案内

2022年10月18日

コルクは、コルク樫の樹皮です。9年周期で樹皮を剥いで加工でき、樹齢250年位まで木を伐採することなく収穫が可能です。コルクの森は実が動植物の生態を支え、地球温暖化防止にも大きく貢献し、皮剥ぎされたコルク木は、通常の3~5倍の二酸化炭素を吸収するそうです。よって、木を伐採しない、素材を無駄にしない、地球温暖化防止に役立つなど、コルクは環境に優しい素材と言われております。

そこで弊社が挑戦したのは、このコルクを再利用したディスプレイ商品を作ること。ホテルや飲食店からたくさん出たワイン栓のコルクを回収したものを原料としています。

現在、マネキン用スツール、什器用棚、コースターなどを開発し、レーザー刻印などを施しております。今後も開発を進めていく予定です。

再生コルクは、ブロック、シートなどの素材としての提供も可能です。また、お客様のアイデアやニーズに合わせた商品開発も可能です。お気軽にお問い合わせください。


水性樹脂の環境に優しいマネキン

2022年8月1日

従来の多くのマネキンは、FRP(不飽和ポリエステル樹脂とガラス繊維)から作られています。そのため、製造時には有機溶剤等の有害物質が発生し、作業環境の整備や廃液処理などが必要でした。それに代わる材料として、BRG(水性石膏アクリル樹脂とバサルト繊維)を用いた、環境に配慮した成型材料が登場しております。

弊社では2年前より開発を進め、マネキンやヘッドブロック等の製品サンプルを製作しております。従来のFRPで製作していた造形物の形状でしたら問題なく製作可能です。

地球環境の保全を強く意識した商品となっておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


情報セキュリティ基本方針を定めました

2022年4月1日

情報セキュリティ基本方針

株式会社モード工芸(以下、当社)は、お客様からお預かりした情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。

1.経営者の責任

当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。

2.社内体制の整備

当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。

3.従業員の取組み

当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。

4.法令及び契約上の要求事項の遵守

当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。

5.違反及び事故への対応 当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。

             

制定日:2022年4月1日

株式会社 モード工芸


Re-COTTONトルソー 銀座ショーウィンドー飾る

2021年11月3日

 本日より11/14まで、㈱アバンティさまと共同開発したRe-COTTONトルソーが、松屋銀座さま1階正面入口ウィンドーにディスプレイされております。 Re-COTTONトルソー とは、アバンティさまで洋服を生産する過程で出るコットンの残布と牛乳パックの再生紙を原料に用いた環境に配慮したトルソーです。ウィンドーには、左側から、トルソー生産に用いた型枠、トルソーの脱型直後の状態、トルソーの完成品と製作手順が分かるようにディスプレイされております。

 洋服と共にマネキン・トルソーにフォーカスしたウィンドーディスプレイは、日本初かもしれませんね。今後も引き続き、環境への取り組みを進めてまいります。

松屋銀座さま正面入口ウィンドー

再生木綿と再生紙のトルソーを開発しました

2021年9月30日

 この度、株式会社アバンティ様と共同で、再生木綿と再生紙のトルソーを開発いたしました。アバンティ様は、オーガニックコットンブランド「プリスティン」展開され、オーガニックコットン商品の生産過程で出る残糸や残布の再利用、使用済み商品の回収、再生を行う「リコットンプロジェクト」を推進し、再生木綿紙も生産されています。

 今回開発したトルソーは、オーガニックコットンの循環型の仕組みの一環で、再生木綿20%、再生紙80%を原料とし、従来の弊社の紙トルソーの製作技術を活かして、トルソーを開発しました。本製品は、生分解性の高い素材であるとともに、使用後も再度トルソーに再生することもでき、カーボンニュートラルの環境に優しい製品となります。

 今後は、再生木綿の割合を50%まで高める技術開発を進め、循環型社会の仕組みづくりに貢献していく予定です。

なお、この開発内容は、繊研新聞(2021/9/28 一面)にも掲載されていますので、是非、ご覧ください。

原料の再生木綿と再生紙
完成したリコットントルソー

3D造形制作のご依頼、お待ちしております。

2021年6月8日

自社の商品の大型モデルを製作して、展示会やお店の店頭でアピールするのはいかがでしょうか?

また、キャラクターなども小さいなモノから大きなモノまで、製作可能です。

イラストだけでも支給頂ければ、弊社にて3次元データ化し、造形物を製作します。

大型3Dプリンターも導入し、すべての工程を自社にて製作しますので、短納期・低コストでの提供が可能です。

1つからでもOKですので、お気軽にお問い合わせください。

制作フロー


NEWマスク什器を製作しました

2021年5月11日

この度、マスクをディスプレイするための什器が完成しました。

卓上用としてスタンド有、無しが選べ、またワイヤーメッシュネットに取付も可能です。


マイナビ出版社 デジタルマーケティング書籍に掲載されました。

2021年4月27日

 弊社で開発した、マネキンの3DモデルからVR/ARを利用した顧客との新しいコミュニケーション技術が、マーケティング入門書「これからを考える デジタルマーケティングの教室」(マイナビ出版:押切孝雄著)の書籍中で、ビジネスモデルが変わるDXとして、紹介されました。

 大学で講義も受け持つ押切氏が、デジタルマーケティングの基本とマーケティングに必要なこれからの視点について、講義形式でやさしく丁寧に説明しています。デジタルマーケティングの「いま」と「これから」がしっかり学べることから、教科書としても採用されているそうです。

今後も使いやすい技術の開発をすすめていきます。

参考:https://www.mode-kohgei.com/news/2019/05/




株式会社 モード工芸:〒354-0013 埼玉県富士見市水谷東3-1-1
TEL:048-471-3511   メールでのお問い合わせはこちら
※誠に勝手ながら、お問い合わせは法人の方に限らせていただきます。あらかじめご了承ください。