日頃から大変お世話になっている「埼玉県産業振興公社」様のHP上で、弊社のDX取組内容を紹介していただきました。
DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略ですが、デジタル技術を使って「新たな価値」を生み出し、ビジネスや組織、働き方などを「変革」すること。新たな商品やサービスの開発、ビジネスモデルの創出、従業員の「働き方の改革」や「企業文化の変革」にまでつなげていくことと解釈されています。
弊社では、①従来数か月かかっていたマネキンの原型制作工程にデジタル三次元モデリングソフトや大型3Dプリンター、3Dスキャナーを導入することにより、制作工程期間を半減したこと。②マネキンの3DモデルをVR(仮想現実)/AR(拡張現実)環境上で活用し、顧客との新しいコミュニケーションの場を開発したこと。③過去のマネキンを3Dデータ化して、実物保管スペースの削減や新規マネキン制作時のベースとして活用、などの取組みを紹介していただきました。
将来的には、豊富なマネキンの3DデータをAI学習させることにより、マネキン開発にAIを取り入れていくことも視野に入れて、DX化を進めてまいります。


